「こんだけ腫れてるんで水が溜まってるんですかね? でも、内出血してないですし、全然大丈夫ですけど」
変ぼうした膝を見て「うわっ……」と顔をしかめる僕の反応をどこか楽しむように、北條は表情を(中略)「試合に出ないと、何もアピールもできないですから」と、故障を理由に欠場した姿は、ほとんど見たことがない。だからこそ(中略)首を振ったのは開幕からファームで接してきた矢野燿大2軍監督だった。
「本人に言ったのは『あれを飛び込まないお前より、飛び込むのが北條じゃないの』と。この先(中略)
離脱後はチーム随一の俊足を誇る植田海や好守の森越祐人のスタメン起用が増えている。自身が抜けた「穴」は、ライバルたちの「好機」となるのがプロの世界。抜け出しそうだった競争・・・・・
遠藤記者の記事です。
怪我についての北條選手とのやりとりから感じられる北條選手の前向きな姿勢。
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リスクあるプレーに、飛び込まんで良かったやろ?と思う方もいると思いますが、矢野2軍監督の言葉を聞けば納得するはずです。熱い言葉が、失意の北條にかけられていました。
— スポニチ 遠藤礼(虎番) (@sponichi_endo) 2018年9月27日
「見ててください、やり返しますよ」阪神・北條史也、24歳の試練 #hanshin #tigers #文春野球 https://t.co/dd6U3jVZG6
矢野監督の言葉に私も救われました。
今北條選手がいないのはとっても淋しいですが、強くなった北條選手が帰ってくるのを待ってるよ!