それまで意識もしていなかったであろうBGMに、ある曲のイントロが流れてからです。その歌詞は今、まさにバットを振る横田選手の姿を浮かび上がらせて…。カメラを構えたまま、私も涙がポロポロ出てきてしまいました。悲しいのではありません。どんなにつらかったか想像するしかないけれど、よくここまで頑張ったなあと、おそらく皆さんもそんな思いだったでしょう。
ある曲とは、ゆずの『栄光の架橋』です。(中略)
演出家・板山祐太郎
板山選手を直撃。「え、なんで知ってるんですか?」。それは言えないけど、お客さんが泣いておられましたよ。「ほんとですか!」。はい。「あれは演出です。あれでヨコが打って、みんな感動してくれたらと思って。曲を差し替えたんです」・・・・・
演出!
板山くん泣かせんなや~(。´Д⊂)