「(聞いたのは)ゲッツーだけよ。二塁と一塁で(合わせて)1回になるか、2回になるか。『一塁も(一緒に)見てくれ』といったけれど『ワンプレーだ』と。あれは(権利行使のカウントが)2回らしい」(中略)
NPB側は「二塁と一塁は別。二塁アウトでも一塁セーフの場合もあるし、逆もある。分けて考えたい」と回答。つまり1回の行使で1つの塁。2つ検証して欲しかったら2回。1試合2回の権利(判定が覆った場合、回数は継続)を一気に使い切る可能性もある。
「『2つ見てくれ』と(監督側から)言わないといけんらしい。エッ!? と思ったけど」と金本監督。ただ、“一本”とはならなかったが、有意義な問題提起となったのは間違いない。これまで実行委員会などでの議論では出なかった指摘-。谷本副社長が「初めて聞きました。(金本)監督がいい質問をしてくれました。『あ、そうやったんや…』と目からウロコです」と・・・・・
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鋭い指摘でしょ!