阪神が3月10日に予定している元監督、星野仙一氏(享年70)の追悼試合(対中日、甲子園)で、金本知憲監督(49)、コーチ、選手全員が星野氏の背番号「77」をつける方向で最終調整に入っていることが19日、分かった。(中略)
金本監督は星野氏の追悼試合に向けて「球団としても一番、感謝すべき人じゃないかなと僕は思います」と人気球団に押し上げた最大の功労者だと強調している。これまで阪神は2015年に「永久欠番デー」と題し、故藤村富美男氏(享年75)の背番号「10」を全員がつけたこともあったが、追悼試合となれば極めて異例だ。オープン戦といえども、ほぼベストメンバーで臨むことが予想され、戦う男を前面に打ち出しての一戦となる。(中略)
★星野氏と77番
1982年の現役引退後、4年間の評論家時代に元巨人監督の川上哲治氏に師事。コンペがある際には運転手を務めるなど帝王学を学んだ。86年オフに中日監督就任が決まり、川上氏の“許可”を得て、背番号は「77」を選んだ。その際、川上氏に伝えたのが「川上さんと違う77番にしてみせます」だった。その後、阪神、楽天、2008年北京五輪の日本代表でも「77」を・・・・・
全員が背番号「77」!
絶対見に行きます!