聖地を守る匠の“極意”とは-。
1月の甲子園。選手がいないグラウンドで、新シーズンへの“戦い”は始まっている。
「年に1度、土を耕すんです。寒くて日照時間も短い。限られた作業時間で2カ月をかけて整備していきます。そこが全て。これで1年が決まると言ってもいい」
金沢氏が説明した。「甲子園の土」は黒土と砂のブレンドからなる(詳細は関連)。粒子が大きい砂に対し、細かい土は雨などで日々少しずつ下に沈み、固まってしまう。年に1度の作業は、それを混ぜ合わせる大仕事。年明けから耕運機で深さ30センチまで耕した後、締め固める。・・・・・
阪神園芸さん!
阪神園芸さん、本当にありがとうございます。阪神ファンの誇りです!頑張ってください!