これは急逝した元監督の星野仙一氏から課せられた“ノルマ”を果たすためでもある。昨年12月に行われた「殿堂入りを祝う会」で闘将は「優勝するまでの猶予はあと2年だぞ! それで甲子園で楽天と阪神の日本シリーズをやること。楽天はその準備ができている。あとは阪神がどれだけ用意できるかだ」と、愛弟子である金本知憲監督(49)にV奪還の期限を来季までと設定。仮に今季優勝を逃せば、約束を守るために来季は必勝態勢となるだけに大型補強が必須というわけだ。
球団側も準備を進める。FA権を保有し、今オフも獲得が検討された日本ハム・中田翔内野手(28)を筆頭に来季FA権を取得する見込みの広島・丸佳浩外野手(28)やロッテ・角中勝也外野手(30)、オリックス・西勇輝投手(27)らの動向も注視し、必要とあれば惜しみなく“200億円資金”を投入していくという。・・・・・
大補強!
丸取るど❗