超変革2年目のチームをけん引したのは糸井嘉男だ。金本監督が「初めての恋人」と口説き落とした男は、度重なる故障のリスクを背負いながら移籍1年目を乗り切った。(中略)
春先から右ヒザを痛め、開幕に間に合ったが6月に左大腿部挫傷に見舞われ、7月には右ワキ腹挫傷で一軍登録抹消。しかし、8月中旬に復帰すると、糸井パワーをサク裂させた。
糸井は「僕が注目されるのは1年目だけだから」。ただ、チームがリーグ優勝を奪回するための重要な戦力である限り常にスポットライトを浴び続けるに違いない。・・・・・
1年目!
来年もよろしく