舞台裏では「負傷メッセの乱入ミーティング」でナインは大団結していた。この日の宿舎での全体ミーティングに、メッセンジャーが現れ「クライマックスシリーズまでに復帰し、投球する。それまで待っていてくれ!」などと猛ゲキ。来日8年目ともなれば心は和を重んじる日本人そのものだ。そんな熱い言動にナインは奮い立った。
「ランディが帰ってくるまでしっかり団結していきたい」(岩田)、「彼がやってきたことは大きいし、みんなが代わりができるわけじゃない。でも今こそ自分らができることをやるということが大事」(藤川)、「自分もケガは多く経験してきたんで彼の心境も分かる。時期的にも悔しいはず。でも、みんなでカバーできれば少しでも報われると思う(西岡)」…。・・・・・
みんなでカバー!
むしろ他のピッチャーにはチャンスやと思ってほしい!