D5位・糸原健斗内野手(JX-ENEOS)がしてやったりの“奇襲”作戦を成功させて大量得点の呼び水になった。
「安打が出なくて、相手のリズムを崩すことを考えていました。データは頭に入っていたので」
相手先発のクラインは2メートル1と球界屈指の大男。事前に“足下”が弱いという情報を頭に入れていた。(中略)セーフティーバントに、慌てたクラインは打球をファンブル(記録は失策)。この間に一塁を駆け抜けると、さらに続く岡崎の打席では1球目のけん制悪送球で二進。カッカきているところを糸井、福留がアベック弾! 小技で崩してこの回一挙5点を奪い、その後も1安打2四球で全4打席出塁を果たし、3得点で存在感を発揮・・・・・
糸原くん!
頭良さそう!