阪神は3日のヤクルト戦(神宮)に8―4で打ち勝った。(中略)この日は8回に糸井と相手捕手・中村のクロスプレーで肝を冷やした。一死一、三塁で鳥谷が放った一ゴロをヤクルト・荒木が本塁へ野選。この際、中村が走路をふさぐようにブロックしたため、糸井の右ヒザと激突した。右ヒザに故障歴のある糸井は8回裏の守備から大事を取って退いた。
このプレーに指揮官は「(審判には)警告の判断をしてほしかった。捕球動作に入る流れの疑いがあるということだったけど、一塁からの送球だったからね。それは絶対にあり得ないんだから。前にそれても絶対に捕れるんだから、そこはきちんと見てもらわないと。ショートやサードだったら、こちら(三塁)側にそれることは偶然あるけど。ちゃんと見てもらいたい」と語気を強めた。
糸井は試合後「(本塁への突入は)あの1点が大事だと思っていた」と振り返り「ちょ~痛~い」と冗談めかして話したが、ベンチではヘルメットを投げつけて怒りをあらわにした。責任感が強く、闘志をむき出しにした糸井の姿に・・・・・
コリジョン注意を受ける中村 pic.twitter.com/kM6Uc8DbXa
— 阪神ファンA(ぽん) (@tigersfunA7) 2017年5月3日
め!