ホットコーナーに激震だ。左手首腱鞘炎で別メニュー調整中の阪神の新外国人、エリック・キャンベル内野手(29)=前メッツ=が、3月31日の開幕広島戦(マツダ)に間に合わない可能性が6日、浮上した。三塁筆頭候補のアクシデント。7日に陽川尚将内野手(25)が1軍に昇格し、ドラフト1位・大山悠輔内野手(22)=白鴎大=らとのバトルに(中略)
★サード鳥谷も
2017年の阪神の内野布陣は「遊撃・北條」「一塁・原口」で進んでおり、注目の鳥谷は前日5日の広島戦で、虎では初めて「二塁」についた。ただ金本監督は、今後も三塁や遊撃を守らせると説明しており、まだ流動的だ。三塁にはキャンベル、大山、陽川の他にも2軍で新井や今成らが牙を研ぐが、任せるには厳しいとなれば、鳥谷を三塁に据え、二塁に上本や大和、ルーキー糸原、リハビリ中の西岡ということも考えられる。・・・・・
西岡は開幕に間に合うのか?