マジメに質問するキャンベルを横目に、比嘉酒造の営業担当・仲村氏がPR作戦を練っていた。
「本塁打1本につき1ケース、プレゼントします。『残波プレミアム30度』(1800ミリリットル)を6本です。たくさんの人に飲んでほしい。最低でも30発。絶対に打つと思います。信じています」
仲村氏はそう言って、事務所に駆け込んでいった。常務との緊急会議で了承を取り付けると、OKポーズを作りながら戻ってきた。
実は仲村氏は元高校球児。浦添商高で2008年夏の甲子園に出場し、4強進出に貢献した。背番号「13」ながら主将。(中略)事前にC砲がお酒が好きという情報を入手して“残波大使”に任命した…というワケ。
突然の申し出に、キャンベルはさすがに驚いた。
「本当かい!?」(中略) 「残波プレミアム30度」は1本3888円(税込み、沖縄県外)。仮に30発放てば、およそ70万円。仲村氏は「50発打ったらどうしましょう…」と震え・・・・・
こりゃ〜30本塁打打つだろう!笑
頑張れキャンベル!