甲子園球場の仕上げは「技術以前に天候に左右される」と金沢次長は話す。「ただ、それを何とかするのは技術」と毎年、天候を味方につけたり、戦いを挑んだりしている。
「天候によっては『結果的に100点の仕上がり』になる年もあるけど、そんな年ばかりではない。どんな天候でも80~90点には仕上げたい」と、毎年”阪神園芸”の名に恥じないレベルは保たせている。それが阪神園芸さんのグランドキーパーとしての矜持だ。
今年もプロアマともに、幾多のドラマを生み出すであろう甲子園球場。その陰には阪神園芸さんの匠の技がある。・・・・・
阪神園芸さん!
阪神園芸に就職したいなぁ