雨のため球場から室内練習場へ移動し、サイドスローでの送球練習をしているときだった。身ぶり手ぶりを交えての指導がスタート。金村投手コーチが、送球ミスが目立つ上本の“投球フォーム”を矯正だ。
「見ていて気になったことがあったから、久慈コーチに『こうですよね』って話をしてね。キャッチボールがすべての基本。いろいろ欠点はあるけど、ひとつずつやってうまくなっていかないとね」。89勝右腕が、ひと肌脱いだ経緯と理由を説明した。
久慈内野守備走塁コーチと共同での送球指導。詳細について多くは語らなかったが、体がつっこまないように、手のひらを投げる方へ押し出すように手本を示して指導したようだ。(中略)
背番号4は「いつもやっていることなので」と・・・・・
矯正!
金村さん、コーチ一年目でよく頑張ってくれてるよね~。