試合前のスタメン発表にスタンドが「おぉ~」と沸いた。ルーキーイヤーの2004年6月20日の巨人戦(東京D)以来12年ぶりの先発サード。ファンの声援を背中に受けて快音を響かせ、足でチャンスを作った。だが、勝利が遠い。痛すぎる敗戦の中で、鳥谷が新たなスタートを切った。
「準備とかは別に。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)でも(三塁を)やっていましたし。ポジションは自分で決められることじゃないので」(中略)
8月12日の中日戦(京セラD)でスタメンを外れた。金本監督は遊撃での復帰を一番に考え、慎重だったが「何回も(本人と)話をして。やっとこう、前向きというかね。バッティングの調子はまだ戻ってないんだけど。本調子じゃないけれど、こういう時期なんで」と、CS進出に向けてこれ以上負けられないタイミングで決断。「しばらくは(三塁で)いきます」と当面三塁起用を継続する方針を明かした。
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サード!
何回も話をして・・
きちんと話し合いの場がある事にほっとする
今更ながら藤浪へのフォローやほかの選手の絡みを見て
鳥谷の存在感を感じる
昨日の悔しさを糧に
今日は絶対いける!勝つ~!!