能見 142球の投げ込み

福留、能見とかいう絶対広島倒すマン

2013年までは好不調の波があっても最終的には良い数字を残していた。
ただ、残念ながらここ2年間は負けが込んでるだけではなく、防御率が4点近くまで悪化していて、
昨年は防御率・ストレートの被打率など複数の項目で規定回数到達者ワーストにまでなってしまっている。
ちょっと前までエースと呼ばれていた選手の数字としては寂しいし、主力としても2年続けて不調なのを見ると物足りない。
スポーツ選手である以上そういう気持ちを払拭できるのは、やはり少しでも改善された結果を残すことが一番かと（せめて防御率を3点台前半までに収めるとか、負け数を1桁に留めるなど）。

とはいえ、肩や肘を壊すことなく続けていられる点は素晴らしいと思うので、
まだ老けるには早く、だからこそ期待したいというのはあるけどね。

この件だけじゃなく、スポーツでプレー内容や結果よりも人気先行なケースがあるのが納得いかないだけ。
他の選手もノウミサンもそうなりかけていたら嫌だなと思った。ここ近年、数字が低下傾向だったから楽観視しづらい思いもあったし。
今から必要以上にネガティブにもポジティブにもならないのが理想的だとわかってはいるんだけどね…

実際見た目についてのコメントがある反面、
成績については昨年に引き続き今年も…ってニュアンスのコメントがあまりないし、
逆に調整方法への疑問やストレートの被打率についてのコメントがあるぐらいなのでああいうコメントをした。
また、同学年でも石川とか五十嵐（先発じゃないけど）のように結果を残している投手がいるので、
若いというなら並ぶぐらいになって欲しい。
頑張って欲しいしまだ余力はあるはずだけど、盲信的でもない限り、2年不安定なことを思うと素直に頑張れとだけ言えというのはキツいのもわかって欲しい。

何も言われなくなった時こそ期待できなくなったということ。