浜中打撃コーチは「昨年まではスイング時のポイントが捕手の方に近くなっていた。引っ張ったらいけない、という思いだろうが、これでバッティングが窮屈になっていた。今年は違う」と説明した。11日の紅白戦は3打数無安打だったが、ついに開花した。
ライバルの西岡は4打数無安打だったが、前日13日には志願の早出特守や特打に参加し、猛アピールをしていた。大和も七回に左前打を放ち、課題の打撃力で着実に向上している。負けてはいられない。
金本監督は「上本は打撃でつかんだものが、何かあるんじゃないですかね。もともと、いやらしい、しぶとい打者。きょうは彼らしさも出していた」と絶賛。さらに、第3クールのMVPは-と問われると、「きょう4安打の上本ですかね。チャンスは大いにあると思う」と、3人の闘争心をあおるかのようなコメントを発した。
引用元虎・上本、二塁はオレ打!4安打に金本監督絶賛「打撃で何かつかんだ」 (3/3ページ) – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)
4安打!
これが選手会長の意地!