平田チーフ兼守備走塁コーチ(左)と話す阪神・岩崎=阪神鳴尾浜球場(撮影・岩川晋也)
阪神・岩崎が9日、地元・静岡での自主トレを打ち上げ、鳴尾浜に戻って練習を開始した。約70メートルの距離での遠投や、20メートル前後で強めのキャッチボールを行うと、「ボールはずっと投げているので、肩周りの仕上がりは進んでいる」と笑顔。去年は左肩の蓄積疲労のため安芸キャンプスタート。出遅れた経験があるだけに、2・1へ向けて「今年は早めている」。ブルペン入りの時期はまだ定めていないが、早めの調整で万全のスタートを切る構えだ。
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