公の場で星野副会長が金本監督を激励するのは初めて。
金本監督が阪神にFA移籍した02年オフに、監督を務めていたのが星野氏。03年に監督、選手として阪神を18年ぶりの優勝に導いた間柄。今回、金本監督の誕生を歓迎する考えをハッキリと示した。立食パーティーの間に、金本監督の肩をたたき、言葉を掛けた。
金本監督の性格を知るだけに「あれだけ長く選手生活を送ってきて、選手から尊敬もされている男。監督としてもやりやすい。コーチ経験なんかなくても大丈夫だ」と太鼓判を押した。
その上でチームに必要なことは競争意識と強調。先日、ルーキーの江越がドラフト1位の高山俊(22=明大)に対して「(プロのことについて)教えません」と冗談交じりながらも言ったことを評価。「そういうのが大事。チーム内に競争がないとダメ。ポジションを勝ち取って、次は他球団の同年代のライバルと競争する。そういう形になるのが一番いい。監督はそういう競争意識をあおってやればいい」とも話していた。
引用元 阪神金本新監督に星野流エール「好きにやればいい」 – 野球 : 日刊スポーツ
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どっこいしょ