試合終了直後には、三塁ベンチ前まで足を運んでくれた巨人・原監督と固い握手を交わした。選手時代から31年間、着続けたタテジマのユニホームをついに脱ぐ-。「ちょっとひと言では言えないけれど。とにかく31年ユニホームを着て、タイガースでやれたというのはね…」
静かに細めたその目に涙が浮かんでいた。試合後には、東京都内の宿舎で最後のミーティング。「みんなを優勝させられなかったことを悔しく思う。この悔しい思いを絶対に忘れないように、来年は栄光、栄冠を目指して、また明日から頑張ってほしい。4年間、ありがとう」。選手全員と力強く握手を交わした。
引用元 阪神・和田監督、涙で選手に別れ「来年は栄光、栄冠を目指して」 (2/3ページ) – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)
監督!
和田監督。お疲れ様でした。
選手全員が和田さんに感謝していると思います。