金本新監督誕生へ、難題-。阪神が来季の新監督として正式要請したOBの金本知憲氏(47)が球団側との交渉の中で、組閣プランについてギャップがあることが4日、明らかになった。今季限りで退任する和田豊監督(53)の後任候補として、近日中に2度目の交渉を行う見通し。運命の1週間が始まる。(中略)
球団関係者は金本氏の意図について「生え抜きではないからこそ、阪神という球団を根元から変える必要があると痛切に感じているのではないか」と推察する。
引用元 金本氏、虎監督受諾に難題…組閣巡って球団間とギャップ (1/4ページ) – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)
球団間とギャップ
「野村(克也)・星野(仙一)と、フロントに意見を言う監督が続いたことの反省から、真弓(明信)・和田と、フロントに従順な監督が2代続きました。それでも甲子園にはファンが詰めかけますからね。阪神のフロントには、”甲子園で風船上げて騒げたら、ファンは満足するやろ”と、タカをくくってるところがあるんですよ。ただ、さすがに成績が伸びずにいたら、ファンの不満が噴き出します。そこでフロントがまず何をやったかというと、GM制の導入。これでファンに対して、チーム改革していると錯覚させたんですよ。つまりはファンへの目くらまし。掛布をDCに据えたのも同じ理由ですよ」これが現実!