「たとえ内部の決定事項をマスコミが報じていたとしても、それを公然と認めてしまったり、発表したりする意味はまったくありませんよ」と、評論家の山崎裕之氏がこう言った。
「阪神はいま、CS出場をかけて広島と3位争いをしています。これからCSに出て、日本シリーズに駒を進める可能性もあるわけです。そんな時期に監督が今季限りだと発表すれば、チームの士気は確実に下がってしまう。ナインの気持ちはベンチから離れてしまうでしょうし、中には次期監督はだれかと気もそぞろの選手も出てくる。チーム一丸となって目の前の試合に集中することなどできませんよ。フロントや親会社が監督の退任を決め、次期監督の人選をするのは分かります。動きを察知したマスコミも騒ぐでしょう。けれども、球団がそれを認めてはいけない。何も言えないとか、とぼけていればいいだけじゃないですか。フロントや親会社の姿勢は理解に苦しみます」
引用元 日刊ゲンダイ|CSもあるのに 虎指揮官「辞任発表」のタイミングに評論家苦言
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しょうがない。
和田らしいやないか。