ドラフトを前にスカウトを取材すると「あとは監督がどうするかやな」という答えが返ってくる。>阪神のシステムはこうだ。指名候補をスカウトがリストアップ。その中から最後は監督が指名選手を決める。この方法だと、指揮官に契約年数が残っているなら、高校生の好素材の獲得も期待できるが、契約最終年で来季に勝負をかけるならば、即戦力を指名することになる。当然のことだ。
その結果が和田監督の3年契約の最終年となった一昨年は岩貞であり、1年契約を結んだ昨年の横山となったわけだ。昨年に関して言えば2010年から高校生を指名する枠としてきたドラフト2位も社会人出身の石崎を指名した。
そして、残念ながら即戦力として指名した選手が期待した成果を挙げられなかった。ベテラン頼みのチームは秋口を迎えて、すっかり疲れ切っていた。
引用元 【緊急連載5】失速の原因は偏りドラフト/タイガース/デイリースポーツ online
偏りドラフト><
外した大瀬良は新人王
有原も山崎康も新人王候補だよ
的外れな記事だ