ただ、’14年に関しては、結果的にそれが「怪我の功名」となり、復活を遂げることとなる今季への大きな伏線にもなった。
ファームにいる間、福留は自分のフォームを見つめ直し、テイクバックを小さくしたスイングすることを心がけるようになった。一軍復帰を果たした夏場以降は、自らが思い描いたスイングを体現できるようになり、9月は3割4分3厘、4本塁打、13打点と意地を見せた。(中略)
豊富な経験が先入観を持たない意識を生む。今年は春季キャンプからバットを振り込むことで、フォームの完成度を高めた。(中略)
福留が言う「キャンプからいろいろやってきた」ことが、今季の復活劇へと繋がったことは確かだ。しかし、そこに福留の経験が生かされていることも忘れてはいけない。日米通算17年間で培ったベテランの、「打席では先入観を持たない意識」が、主力として試合に出続ける今季、効力を発揮している。
引用元 度重なる怪我が復活の伏線に!?阪神・福留孝介が二軍で考えたこと。(2/3) [野球クロスロード] – Number Web – ナンバー
ドメさん!!
ずっと阪神にいてね❗️