「俺は勝負の世界に生きている男だぞ」
福留はそう言って、にやりと笑う。PL学園でも、中日でも、阪神でも、ずっと主砲の重圧を背負ってきた男はプライベートであっても常に勝負にこだわる。例えば、複数の人間でじゃんけんになった時でも、ほとんど勝者となる。
「みんな力んでいたから(拳を)握ってくるかなと思ってさ」その場にいる相手の顔色を洞察し、涼しい顔でパーを出す。一方で自分の表情は絶対に読ませない。
引用元 阪神福留8回執念の同点打 勝負師の神髄見せた – 野球 : 日刊スポーツ
さすがドメさん!
じゃんけんて