2015年5月21日(木)すぽると
プロ3年目でつかんだ「手応え」
藤浪:しっかりストレートで押し込めているというのは自分自身大きいと思います
藤浪:(ストレートの回転が)タテ回転というのももちろん フォーム的に良い投げ方ができていると思う
藤浪:それがしっかりコーナーコーナーに投げられて良いピッチングにつながっていると思います
藤浪:ずっとオフからやってきた余計な力を抜いて力んだボールではなく
藤浪:キレのいいボールというのを意識して投げているのでそれができつつある
藤浪:悪い流れから一つ勝ってちょっと空気が変わるかなと思うので
藤浪:それがチームの連勝連勝につながっていければと思います
以前のストレート
現在のストレート
ポイントはストレートの質!
掛布DCもストレートがよくなっていると言ってます!
藤浪を再生させた「力まずキレるボール」 | THE PAGE(ザ・ページ)
開幕以来、不安定だった藤浪が、この2試合で再生したのはなぜか?
藤浪は「フォームがよくなっている」と言う。阪神DCで評論家の掛布雅之氏は、「今日は、カットがよかったが、ストレートの質がよくなっている。左打者に対してシュート回転するボールが減って、逆に膝元へのカットボールが切れるようになった。フォームのことはよくわからないが、楽に投げているから悪いときのように腕が横ぶりにならずに、リリースポイントが安定しているのではないか。悪いときは、頭と腕の位置関係が離れたり、くっついたりしていたが、この2試合はそれが見られない。
これまで“ゼロから100”というマエケン投法に取り組んだことで、逆に安定感を失い、ボールが暴れていたけれど、今はピッチングフォームに余裕を感じる。ゼロから100という脱力の極意をつかみかけているのかもしれない。
キャンプ中から取り組んでた事の成果が出てよかったな!