必死さが三塁を守る自分にも伝わってきた。不振のメッセンジャーの2軍降格で巡ってきた1軍のマウンド。1度限りの登板になるかもしれないなか、奮闘する姿に、「サンティアゴが1球1球、深呼吸しながら投げている姿をみて、なんとかしないといけないなと思った」。
だからピンチになると西岡は声をかけたり、マウンドに歩み寄って励ました。「彼が、忘れかけたモノをチームにもたらせてくれたな、という思いがある」と語気を強めた。サンティアゴの粘投を無駄にはしない。3連勝で、借金2。次はチーム一丸で、借金完済を目指す。
引用元 チャンスにツヨシ!虎・西岡、将の期待応えた千金同点打 (2/2ページ) – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)
忘れかけたモノ!
愛