「1軍、2軍(ファーム)という分け方。しっかり区切りというか。結局、1、2軍はシーズンに入ってからのことではあるけど、やはり、ある程度、そういうはっきりしたものを」
昨春は「宜野座組」「安芸組」というフレーズにこだわった。スロー調整させるべく安芸スタートさせた関本、安藤らベテランを配慮する和田流の気遣いだったが、一部のOBからは中途半端という声も出ていた。考え方を改めた。
「昨年はベテランでも2軍からスタートとして、そういう(呼称の)配慮はあったけど、そういうものを取っ払って、勝負をかけよう、ということなんで」
1年契約で続投した就任4年目の今季は、開幕から去就が注目される。特に中堅以上の選手たちは自分がどういう立場なのか、十分理解させてスタートさせる。地理的な問題もあり、これまでは少なかった1、2軍入れ替えについても、積極的に行う構え。非情に徹して、戦える選手だけを選別する。
引用元 虎将、今年は気遣いなし!春季Cの呼称を元の「1軍」「2軍」に (2/2ページ) – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)
今年のキャンプメンバー気になります!
競争が激しくなるのは、良いことですね!