ある球団首脳は「久保田の魅力は球のスピードと重さ。ウチは長い間、速球派の投手に弱いという問題が解決できてない。毎年同じ繰り返し。打撃マシンを改良したり、対策をいろいろ講じても効果はなかった。そこで久保田の力を借りた。いずれはコーチとか別のポストもあるだろうが、来年は現役時代同様投げてもらいたい」と狙いを明かした。2位に泣いた今季も広島・前田、大瀬良、巨人・菅野…と速球派の前では借りてきたネコ状態だった阪神。今に始まったわけではない、この“不治の病”を生きた教材に解決してもらおうというわけだ。
久保田氏にとっても意気に感じる話だ。右ヒジ故障で引退を余儀なくされたものの、05年には当時、球団最速記録だった球速157キロをマーク。「球の重さはまだまだ残っている」(球団関係者)と剛腕の評価は不変で、平田ヘッドコーチも「とにかく投げるのが好きだから。それが心強い」と太鼓判を押している。
引用元 阪神“不治の病”克服のキーマンは史上最強の打撃投手・久保田 | 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
史上最強の打撃投手!!
打撃投手として帯同するってことは、中継ぎとしてやってく若手も色々話聞ける機会が増えるだろうね
身体にはくれぐれも気を付けて頑張ってください