阪神に自由契約を申し出て退団した新井貴浩内野手(37)が14日、広島市のマツダスタジアムで広島の入団会見に臨んだ。
会見で開口一番「本当に身が引き締まる思いです」と語った新井は広島から声が掛かったときの心境について「自分が自由契約という道を選択したときに、まさか、(広島から)帰ってこいと言ってもらえるとは思っていなかったので驚いた。最後は育ててもらったところでいう思いで決断しました」と語った。阪神での7年間については「自分にとって、いい経験ができたと思う」と振り返り、古巣復帰を決断した一番の理由については「もう一回、勝負したい、と。勝負できる環境に身を置きたい。それが一番だった」とした。 FA宣言した07年オフを回想し「7年前と同じくらい、またそれ以上悩みました」。残り146本に迫った2000本安打については「それが個人的な記録であって、そのためにやるのではない。勝つためにやる」ときっぱり。個人成績に言及することはなく「初心のかえり、泥だらけでプレーしている姿を見ていただきたい」とファンに向けて話し、会見を締めた。背番号は28に決まった。
引用元 新井復帰会見「もう一回、勝負したい」/カープ/デイリースポーツ online
新井さん広島でも頑張ってね!!
バイバイ!