「まだ、いけるか?」 九回から2イニングを投げ、ベンチに座った呉昇桓に将が聞いた。守護神は顔色ひとつ変えず、うなずいた。「いけます、大丈夫です」
サムスン時代の昨年、韓国シリーズで4イニングを投げた経験を持つ男も、日本では未知の領域だった。それでも延長十一回も150キロ超を3度計時するなど無失点。石直球に魂を宿し、烈火の3回計36球。能見から継いだ0封バトンを福原へとつなぎ、「チームがファイナルに行けてよかった。疲れはない。問題ない」と胸を張った。
ベンチで握手を交わした和田監督も「ちょっと無理をさせたが、その意味でもきょうで終わってよかった」と興奮気味に話した。
引用元 虎、悲願のCSファーストS突破!和田監督の究極勝負手さく裂! (2/3ページ) – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)
スンファン凄い!
すんすんおらんかったら、ここまできとらんからな!
ほんまに阪神に来てくれてありがとう!