阪神は1997年に山田勝彦(現バッテリーコーチ)と関川浩一(現打撃コーチ)が併用されて以来、生え抜きの正捕手が不在。原因は補強頼みの戦略だ。
10年に米大リーグのマリナーズから城島健司氏、11年に楽天からFAで藤井、昨年もオリックスからFAで日高。そして鶴岡だ。球団関係者も「編成やスカウトの意見が反映されていないんじゃないか」「これでは生え抜きの捕手が育たない」とあきれ顔だ。
もっとも、正捕手候補の清水は昨季39試合に出場したが打率・233、3打点、0本塁打と打撃面で結果が残せなかった。鶴岡は108試合で打率・250、40打点、3本塁打。“打てる捕手”を求める球団が飛びつくのもうなずけるが…。
来季は37歳の藤井、36歳の日高、鶴岡の3人体制が濃厚で、若手が経験を積む場は昨季以上に激減しそう。生え抜きの正捕手育成は、またもやお預けとなりそうだ。
引用元 虎 正捕手育成やめちゃった!? 補強頼みの戦略で生え抜き不在 – スポーツ – ZAKZAK
正捕手育成かぁ><
日高は代打候補だな