「下柳剛ドリームカップ 長崎少年ソフトボール選手権大会」
グラウンドに段ボール箱
開会前にちょっととした騒動があった。今年の大会です。設営開始前のメーングラウンドに段ボール箱が一つ。何だろう。ツヨシが開けた。そして驚いた。生まれて間なしの子猫です。親猫と勘違いしたのか、3匹そろってツヨシの足もとで鳴き声を上げた
捨て猫です。誰がこんなことを…いゃそんなコト言ってる場合じゃない。ツヨシが近くのコンビニに走る。エサとミルクを買ってきて与えると、子猫たちは一層ツヨシになつき始めた。1匹ずつ抱き上げては頭を撫でます。ツヨシです。まるでもう何年も飼っているかのような…そんな風情です(中略)
「どうですか?もしよかったら飼ってあげて下さい」
ツヨシです。子どもが「飼いたい」と親にせがむ。でも、簡単なこっちゃない。その場で頭を撫でるだけなら容易い。でも、ペットを飼うには準備と覚悟が必要です(中略)
「飼いたいんですけど、連れて帰っていいですか?」
昼前に1匹目、夕方に2匹目…閉会式前に子猫たちの飼い主が見付かった。「よろしくお願いします」。父兄に感謝の意を示すツヨシ。そして最後に子猫の頭を撫でながら、こう言うのです
「よかったな。幸せになれよ」(中略)
「確かに捨てたらいかん。でも、じゃあ保健所に連れて行ったらどうなる?間違ったことじゃない。でもアイツらはほぼ間違いなく処分される。だからひと目に付く場所に捨てた。これから人がたくさん集まる場所を選んで捨てた。何とか生きて欲しい…そういう思いもあったんやろ。確かに絶対やってはいかんこと。でも、気持ちは分からんでもない」
引用元 子猫の運命は…?下柳氏が見せた優しさとは…長崎にて(松下 雄一郎) – 個人 – Yahoo!ニュース
シモさん(´;ω;`)
にゃ~ん(ФωФ)