中西コーチ、藤浪について「一度は（中５日を）がんばってもらう」【サンスポ】

中5日はキツイよ。

中５日でお願いします。

できたら中３日で投げたいな～|･_･)ﾉ

これもスパイスの一部です

広澤克実より～
■指揮官の選出基準
ブログ読者の皆さんの中で 昨夜の試合を1回から12回まで全部見た人が何人いるか分からない。
最後まで見た人は両チーム、ミスのオンパレードで 草野球とまでは言わないが相当レベルの低い野球を見せられたことだろう。
試合終了後、 つまらない映画を見て映画館を出た時と同じように感じた。タイガースもさることながらドラゴンズが あそこまでチームとして崩壊してしまうのかと 改めて 指揮官の重要性を知った。
私は 常々 日本のプロ野球を発展させていく為には 改革が必要で 今のままでは 先細りになっていくと案じている。
改革にはいろいろあるが、その中でも 最も重要なのがチームの指揮を取る監督の選任方法だと思っている。
監督にはチームを勝利に導く事はもちろん、育成やドラフトに至るまで オールマイティな能力が必要だと思っている。
だから、監督の評価は 何勝したかも重要だが どんな選手を育てて その監督は何をチームに残していったか、どのような財産をチームに残したか、という評価も重要だと思っている。
1人の監督が去ったあと、ぺんぺん草も生えないような状態だとしたら、チームを建て直すのに 相当な苦労がいるだろう。
理想の監督を選択する条件として、選手時代の実績は果たして関係するのだろうか？
そもそも指導者と選手の能力はイコールではないハズである。チームを統率するという統率力は 野球が上手い下手とイコールではないハズだと私は思う。
野球が下手でも 指導力や統率力のある人は大勢いると思う。にも関わらず、プロ野球の監督の選出基準として 現役時代の実績はどうしてもつきまとう。
例えば現役時代、2軍しか経験していない選手にはなかなか 指導者としての道は開かれない。しかし、1軍で活躍すれば 指導力の有無は問わず 指導者としての道が開けている。
指導力とか統率力というのは 現役時代 何本本塁打を打ったとか、安打を何本打ったとか、何勝したかとかで判断するものではない、と思うのだ。
しかし、現状は選手時代の実績がものを言う。今、甲子園では 高校野球が真っ盛りだが その指導者は みんな 野球が上手い人なのか？
私は 断言する、
野球が上手いと指導力は まったく 無関係だ。
もちろん、野球が上手い人の中には指導力のある人もいるだろう。しかし、指導力そのものを判断する目安は過去の実績ではない と思うのだ。
私は、 1軍の監督になる為には 最低 2軍で指導者として実績を積み その指導力を評価されて 昇格する事が望ましいと思うのだ。Jリーグは既にそういうシステムを採用している。
昨日の試合を見ながらふと、そんな事が 頭をよぎった。

次回のラビット第三戦は僕に任せてください！ウッホ～ウッホ～

無理にローテいじらんでも、能見、スタン、メッセ、藤浪、岩田。榎田や秋山でも、上手いこと投打が噛み合ったら、巨人に勝てる気がします。
自軍の投手陣を信じろ！