矢野監督「本当に怖いのは明日取って、おもしろい形にするというのが、一番の怖さだと思うんでね。」

　阪神が１６安打１１得点と圧勝し、首位・ヤクルトに１・５ゲーム差（中略）以下は一問一答。

―終わってみれば完封勝ち、２ケタ得点

「やっぱりまずは初回（中略）

―青柳は初回満塁のピンチを抑えた。雨が降る中、粘りの投球

「雨は青柳の時はよく降るんで。本人も逆に（中略）

―これでリーグトップの１３勝。個人タイトルにも近づいた

「（中略）本人も１３勝をずっと目標にしていた数字なんで、もう一個、何とかいってもらいたいですね」

―５回裏は青柳を打たせてタイムリーで追加点

「打つことはもちろん期待していない（中略）

―４回も青柳は奥川から四球を選んだ

「ずっとやられている投手だったんで、（中略）

―１０月に入って、スアレス、岩崎を温存して勝ったのが２度目

「残りどうしても連投、連投となるよりは今日は温存というか、（中略）

―１番・島田、３番・近本の起用が当たった

「まあ奥川に一番どうやったら、対応できるかというのを考えた時にそういうふうに考えたんですけど、本当に結果を出してくれた島田と、セイヤ（木浪）も（中略）

―若手が監督に猛アピール

「そうですね。僕にアピールというのはもちろんあるんですけど、本人たちが必死に目の前のボールを（中略）

―阪神の手ごわさを首位・ヤクルトに見せつけた

「本当に怖いのは明日取って、おもしろい形にするというのが、一番の怖さだと思うんでね。今日全員で取れたんでね、明日、もう１回、全員でもぎ取りにいきます」

―ゲーム差も１・５まで来た

「うちは勝つしかないんで。ゲーム差は関係なく、（中略）

―改めて２０日への意気込みを

「今日・・・・・