【阪神】岡田監督 サヨナラ勝ちにも表情が冴えないのは…2008年の大失速が原因か|東スポWEB #hanshin #Tigers https://t.co/YINwWWgac2
— 東スポ (@tospo_prores) September 14, 2024
にもかかわらず、虎将の表情は終始冴えないまま。テレビインタビューでは「(打たれたのは)初球ばっかでしょ」と6回6安打3失点の内容に終わったエース格・才木をバッサリ。ペン取材に移行しても「もう何十回言うてんの、今年」と苦言を続け「勝つからおかしなるんよ。こんな展開で」と言い残し、自ら会見を切り上げた。
岡田監督にとっても虎党にとっても、21世紀最大の〝虎ウマ〟は第1次政権時の2008年に巨人に最大13ゲーム差を逆転された「Vやねん大失速」だろう。巨人にジリジリと追い上げられた中、9月9~11日のヤクルト戦(甲子園)で3試合連続のサヨナラ勝ちを収めたが、実はこれこそが最大の〝わな〟だったと虎将は事あるごとに振り返っている。
優勝を目前にした昨季の9月上旬にも「あの時の俺のコメント見れば分かるやんか。こんな勝ち方じゃアカン言うたよ、俺は。勢いとかよりもな、ちゃんと勝たな。そういうゲームばっかしとったら足をすくわれるで」と言及。信条とするのは、あくまでも当たり前のことを当たり前にやる「普通の野球」の徹底だ。周囲が劇的な勝利に浮き足立っても百戦錬磨の老将だけは、冷徹に自軍の置かれた状況を客観視する。・・・・・
そらそうよ
2008年のリベンジせな気がすまんやんか