阪神は1点リードの9回にゲラが巨人・岡本和に同点ソロを浴びると、1―1の同点で迎えた10回にも岩崎が決勝点を奪われ、敗れた。リーグ序盤戦48試合を25勝19敗4分け、勝率・568の首位で終え、28日からセパ交流戦に臨む。試合後の岡田監督の談話は以下の通り。
――後ろの投手より打線か。
「打線よ、そんなもん。何にもせえへんのやもんなあ」
――各自が考えて。
「(中略)初めてのピッチャーちゃうからなあ」
――3回で30球を投げさせて中盤からという感じに見えた。
「(中略)そうでもないわ」
――6回の攻撃の前に円陣を組んだ。
「なんにもせえへんから、俺が言うたんやで。(中略)
――円陣は好きじゃない。
「ああ。でも、おまえ、(中略)
――状態とかそういう問題ではない。
「ないよ、そうじゃないよ。(中略)
――打席での考え方で思うところは。
「そらあるよ、いっぱい」
――才木は粘った。
「粘った、粘った。もう十分よ。1点じゃのお。(中略)
――4月は楽な展開で投げさせたいと言っていたが、点を取れないことがしわ寄せに。
「まず点を取るよりヒットを打つことよ。そら、こんなんで勝ったらあかんということやろ。失礼やいうことよ」
――野球の神様が…。
「野球の神様、そんなん知らんけど。(中略)これからな、強いストレートくるよ。もっと点入らんわ、交流戦なったらな、今の状態じゃな」
――頭が痛い。
「頭痛いって、おまえ(笑い)。(中略)誰1人、前行って打ってないやろ」
――やろうと思ってもできない。
「技術がないんやろな。まあ、差されるのはずーっとやんか。ずーっと速いボール打てんみたいやな」
――変化球を空振りするのが嫌なのか。
「いや、知らん。(中略)
――交流戦前できれいに勝っておきたかった。
「きれいにって言うか、おまえ、(中略)
――ここまでの戦い。
「まあ(貯金)6いうてもそんな…。そら不思議よ、はっきり言うて。そやろ?数字見たら不思議やんか」
――後ろもたまには打たれる。
「いや、そら打たれるよ。そんな1年間打たれんことはないわけやからなあ。まあ岩崎はちょっとボール(中略)毎試合毎試合、こういう展開じゃおまえ、そら交流戦で点入らんぞ。ほんま入らんよ」・・・・・
あまりよくない見通しのようです
ID:MDA1NTUwN 「-30」(アカン) 完全非表示