(中略)試合後の岡田監督の談話は以下の通り。
<ペン取材>
―3点あれば楽にと言っていた。5回は1死からバントでつないだ。
「今日もちょっと近本もな…。1、2番が昨日から(中略)3番からは右になるので。何とかセカンドに送っとけばね。そら大きかったよ3点目は」
―森下は初回にヒット。球場の雰囲気も変わったか。
「いやいや、初回いうても、そうでもないんよ。あれはもう、初回からホンマ、怒ったんやけど。まあいろいろあったからな、初回からな」
―エンドランのとこか。
「なあ。バットを振らんと。エンドランというかな、あそこを簡単に見送ったからな」
―三回も森下の打席で動かした。
「いやいや、このサインはこういうものだと、1回、わからせるために出したんや。打つだけじゃあかんからな3番っていうのは。つなぎとかいろんな意味で、一番何でもできる打順(中略)
―特に最近打ちたい、打ちたいという気持ちが出ていた。
「打てへんって。打率を見てみいよ。4回に1回も打てへんねんで。そうやろ?(中略)
―ビーズリーは安心して見ていられた。
「そうや。(中略)
―渡辺はいい当たりが出ていた。
「いやいや、そら今一番練習の時から調子いいのは渡辺やんか」
―昨日も代打で右投手に対しての内容がずっといい。
「ああ、いい。右なんかもう関係ないよ今はねえ。だから、(前日は)普通(中略)
―相手のピッチャー右左関係なく調子のいい選手を三塁で使っている。
「糸原もなあ、最初だけやったな、先発でいいの(笑い)。ちょっと代打向きなんかな。スタート(中略)
―ビーズリーはこのまま回ってくれたらありがたい。
「そらまだ点取られてないもん。すごいやん、そんなん。なんか打ちづらいんやろな」
―前夜は打線の奮起を求めていた。合格点か。
「まあ、奮起まではいかんなあ。明日もう1試合やな。あした点取ったら奮起って言えるなあ」
―06年のノーノー翌日も零封勝ちした。
「そら・・・・・
怒られてるうちが華