<広島2-2阪神>◇1日◇マツダスタジアム
負けない虎がまた踏ん張った。今季最長となる4時間36分のロングゲーム。今季6度目の延長戦も自慢の中継ぎ陣が耐えに耐えて2-2のドローに持ち込んだ。
今シーズンは延長戦の失点はゼロで2勝4分けと負けなし。「不敗神話」は継続だ。ヤクルトに(中略)
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午後10時36分、阪神近本の好守でサヨナラ負けを防ぎ、ドロー決着で終わらせた。肌寒さに包まれたマツダスタジアム。ナインの顔には疲れと、充実感とが入り交じっていた。
岡田監督は「長くて…。まあ、明日試合ないからええけど」
(中略)
救援陣を高く評価していた岡田監督もこれには不満顔だ。「四球2つも出して。あそこだけや。引き分け言うても、追いつかれてるからな」。加治屋は開幕戦以来の自責点だったが、内容の悪さを厳しく指摘した。それほど今の阪神のブルペンは質量ともハイレベルと言える。
(中略)
「漆原なんかな、ランナー出したけどな。一番、安定して抑えとる」と評価した。ぐんぐん序列を上げる新加入右腕の台頭は見逃せない。
最後、ピンチを抑え切った8番手・浜地が言う。「リリーフで(勝つ)というのは、ザキさん(岩崎)の合言葉ですから」。敗れた2位巨人、3位ヤクルトの貯金がなくなり、ついにセ・リーグの貯金を独占・・・・・
リリーフで(勝つ)!
28試合消化でで引分がすでに4試合
終盤に効いてきそう。
ピッチャーの負担が増えてるのは心配だが
チーム打率が最下位から4位に上がった、ので
これからは一昨日のノイジーの様な選手が出てきそう。
大山は調子が上向きだが、サトテルどうなるんだろう。