<オープン戦:阪神5-6ヤクルト>◇8日◇甲子園
阪神がオープン戦7戦目で今季初勝利を目前に、まさかの逆転負けを喫した。球団では初戦からの7連敗は引き分けを挟むと14年以来。初戦から7戦7敗は2リーグ分立後の50年からではワースト記録となった。
5点リードの8回に4失策がからみ一挙6失点で試合をひっくり返され、この回に登板した桐敷は1イニング46球を要した。試合後、岡田彰布監督(66)は「こんなんなあ、普通は起きひんけどなあ。なんにも言わん方が気が引き締まるんちゃうか。ごちゃごちゃ言わん方が」と苦笑しながらも、冷静に話した。
岡田監督の一問一答は以下の通り
-桐敷がかわいそうな内容に
なあ。初めてやな、俺も。1イニング、4失策って。
-1アウトとる間に、失策が続いた
2アウト(中略)
-風もあって、外野は難しさがあった
難しさっていうか、浜風は、いつものアレ(中略)
-野球の怖さを再確認
野球の怖さて。(中略)
-オープン戦でよかったという試合だった
まあ、そうやな。シーズンでは、そんなメンバー変えへんからのお。そらな。まあ今日は外野がおらんかったからなあ。小野寺とか植田もファームの試合に行ってたから。もういてなかったんや、外野。
-小幡も珍しい
まあなあ。普通に、(中略)
-追うような立場の選手のああいうミスは寂しいか
まあでも、あのへんは1軍に残るような選手やからのう。ポジションはどこになるのかわからんけどなあ。外野にしても。
-かえって気が引き締まる一戦になるか。
気が引き締まるていうか・・・・・
小幡推しですが、悲しくてなりません
みすみすアピールチャンスを手離しているようなもんです