阪神岡田彰布監督(65)が16日、西純矢投手(22)に投球のスタイルチェンジを命じた。
高知・安芸での秋季キャンプでブルペンを視察。捕手の後方中央のベンチから、右腕の正面にあるベンチに移動し、険しい表情を浮かべていた。「アカンなあ、全然やったな。横の川原の方が目立ったで。どっちが背番号2ケタか3ケタか分からへんで」とぼやいた。同時に、課題の制球難が改善されない右腕に根本的な改革を促した。
「ピッチングコーチにも『西純はちょっとキャンプでスタイル変えた方がいいよ。今のスタイルじゃ無理やで』って俺は言うたんやけどな。今のままで俺はよくならないと思うよな」・・・・・
西純矢がんばれ🐯
西(純)にはスケールの大きい投手になってほしいので、やはりストレートの質を向上する目的でフォームを改善し、結果として制球力をアップしてもらいたい。