FAの権利を行使したカープの西川龍馬選手の一問一答です。
(中略)
(その思いが大きくなったタイミングは?)
本格的に考えたのはCSくらいですかね。
(中略)
(新井監督にはどのような形で伝えたか?)
監督には黙って、(広報の松本)高明さんにちょっと連絡して、直接会って話をしたいですと言って、日南まで行って監督の部屋で話をしました。
(新井監督からはどのようなことばが?)
監督からももちろん一緒にこの先もやりたいと言われましたけど、僕の気持ちもしっかり伝えて、お互い納得した形で話は終えました。
(来シーズンからプレーする球団を決めるポイントは?)
セ・リーグに行くことはないので。
それも言いましたし、セ・リーグなら正直行く意味はないと思っているので、行くならパ・リーグでやってみたいですと言って。やっぱりセとパで野球が違うので、少なからずパの野球にも興味があったので、そっちのほうでも野球人生短いので、そっちのほうでもプレーしたいというふうに言いました。
(年齢も考えての決断か?)
もう30手前ですし、ここからよくなるのか悪くなるのか自分次第でもあるので、そこで環境を変えてまた新たな自分探しをできたらなと思っています。
(中略)
(それは西川選手の決断を伝えにいった感じか?)
そうですね。はい。別にね、電話でいいって言われたんですけど、さすがにちょっとそれは僕が許せなかったので、そこは面と向かって言いに行きました。
(監督に決断を伝えた時、監督はどんな感じだったか?)
最初僕が行ったときは「そういうことか」と言われて、「そういうことです」と伝えて、そこからしっかり話をして。監督からは、悔いのないようにっていうふうに言ってもらって、その中で僕が決めたことなら応援するっていうふうに言ってもらったんで。
(去年権利を持っている中で単年で残留。その中で新井監督の存在は大きかったか?)
そうですね。監督とやってみたいっていうのもあったのでそれで残ったのも事実ですし、それでことし2位といういい成績で終われたんで、なおさら良かったかなと思います。
(パ・リーグの野球に興味があると。
イメージはどんな感じか?)
うーん。ちょっとメジャーっぽいというか、パワー野球?パワー野球と言ったら
(中略)
(地元が大阪だが、大阪への愛着はある?)
そこはフラットに見ているので、一応。知り合いとか家族は大阪にいますけど、それはここから話詰めていろいろ決めていけたらなと思っています。
(中略)
(他球団との交渉は自分で?)
僕はやらないです。代理人がいるのでそこは任せています。
(去り際に)
言ったものの意外とさみしいものやなと、ほんまに。ではさよなら・・・・・
巨人中田翔内野手(34)がオプトアウトの権利を行使して、今季限りで退団することが14日、分かった。
(中略)
中田翔が巨人退団の決断を下した。今季はチーム事情によって出番が減少。35歳を迎える来季、プロ野球選手として出場機会を、何よりも最優先した。昨オフに新たに結んだ3年契約を2年残して、破棄できるオプトアウトの権利を行使。
(中略)
10月の秋季練習では「野球人生、1回きりですし、あと10年できるわけでもない。野球人生を全うして去りたい気持ちも強い。DHでも守備に就くでも、試合に出たいという気持ちが強い」と、代打ではなくレギュラーへの強いこだわりを口にしていた。パ・リーグ球団を含め選択肢を絞っていく。
日本ハム時代は・・・・・
はい、オリックスへどうぞ