中日・立浪和義監督(54)が11日、岡田阪神流の“特別査定”を導入する可能性を示唆した。9日に契約更改した大野雄が訴えた球団改革案を受け「球団に話したいと思います」と、得点圏で貢献した選手の査定アップを願い出る考えを示した。
大野雄が指摘したのは自軍にはなく、阪神にはある“四球査定”。指揮官は12球団ワーストの306四球に終わった弱点に触れながら「得点圏ですよね。犠飛ひとつにしてもポイントが(より多く)あれば」と、さらなる課題を挙げた。今季のチーム得点圏打率は、セ6位の2割2分9厘。チャンスでの弱さが12球団ワーストの390得点に直結している。
さらに「『みんなで変わっていこう』と大野が
(中略)
◆立浪監督に聞く◆
―大野雄が査定面で阪神流の改革を訴えた。
「今年の阪神は圧倒的に四球が多かった。データを見ると特に1、2番打者は2ボールから基本、打ってこない。カウント3―1もそう。チャンスは別ですが。それもあるし、ボールの見極めはタイミングが取れていないとできない。技術的なところもあり、あれだけ四球を選べていると思う」
(続けて自軍について)
「技術は磨いていかないと。ウチの場合は、四球でチャンスをつくるのは(得点力アップへの)絶対条件かもしれないが、(むしろ)得点圏です(中略)
―得点圏での貢献について、監督から球団にポイントアップを提言するのか。
「またそれは、球団の人にいろいろ話したいなと思います」
―大野雄はチーム全体に変革を訴えた。
「契約更改交渉は1年に一度選手と球団が話をする機会。現に2年連続低迷しているので、当然選手も勝ちたいと思っているし、それは球団も我々も・・・・・
他球団OB、現役監督などが阪神の強さを認める発言が多く見られています
今年の阪神はいろいろと参考にされそうです、進化なくして連覇は険しい雰囲気をやや感じています
おーん
大企業のTOYOTAスポンサーやから
頑張らなドアラ