【 #独占手記 】阪神・村上頌樹 同学年の“絶対的エース”山本由伸に挑んだ下剋上「自分は自分、自信あった」 https://t.co/wXP4zrbBDV #阪神タイガース #tigers #baseball
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) November 6, 2023
今年は覚悟を持って臨んだ。正直、今年も無理だったら(野球人生は)だいぶきつかったと思う。去年は、何もできていないことに対してイライラしていた。1軍に上がれない、投げていても楽しくない感覚。寮で夜、一緒にゲームをしていた同学年の才木、後輩の(西)純矢が、次の日は1軍に行く。僕との差を目の当たりにしていた。いいなあって思うのと同時に、自分は何をしてるんやろとモヤモヤしていた。だから、今年は、何が何でも1軍にしがみつこうと強く思った。
智弁学園では春の甲子園、東洋大でも東都大学リーグで優勝させてもらった。エリート街道などと言われたりもした。でも、僕は全くそう思っていない。謙虚さを大切にと、智弁学園の小坂監督から教わった。「周りに感謝、おまえ一人で野球をやってるんじゃない」。試合の負けとかではなく、親のお金で使わせてもらっている道具を粗末に扱ったりすると怒られた。ボール拾いも、横着して足で蹴るのではなく、ちゃんと手で拾う。そうした姿勢は今も大切にしているつもりだ。・・・・・
1年間お疲れ様でした🐯👏
このシリーズは由伸と投げ合って1勝1敗。
戦国時代で言うなら下克上にはならないかもしれないけど刺し違え?相討ち?
格差と言うならば将軍と足軽くらいの差でこれはもの凄い武勲ですよ。
高校の甲子園優勝時は由伸の方が格差を感じていたかもしれない。
でもプロに入れば今度は村上の方が格差を感じさせられたに違いない。
それでも頑張って同じステージで投げ合う所まで追いついた。
今度は由伸がメジャーというまた別のステージへと身を移す。
村上にとってもまだまだ研鑽の日々が続きますね。
次また同じステージで投げ合えるように来年再来年とどんどん階段を駆け上って欲しいですね。