<DeNA5-3阪神>◇29日◇横浜
阪神がDeNAに競り負け、同カード5連敗でレギュラーシーズンでの対戦を終えた。先発の青柳晃洋投手(29)が4回で110球、7四死球、4失点と大乱調だった。
不振の3番森下翔太外野手(23)は3打数無安打2三振で5回の守りからベンチに退きベンチで涙を見せた。
岡田彰布監督(65)の試合後の一問一答は以下の通り。
-先発の青柳は
「4回で100球やもんなあ。びっくりするわ」
-DeNAとは相性がよかったが
「それで投げさせたんやけどなあ」
-これでレギュラーシーズン最後の登板。不安が残った
「まあそらあ、そうなるわなあ。あの、なあ、もう自滅やん(中略)
-途中交代の森下は
「アカンやろ。(中略)お客さんに見せられへんよ。はっきり言って。あんな姿」
-それが代えた理由
「そういうことや。もう」
-ベンチで泣いていた。
「それはお前、自分やねんから。自分で崩れていっているんやから。ボール球を振って。ずっと同じことの繰り返し(中略)
-昨日は残り試合やった上でしっかり練習させると言ったが、あと3試合は
「いや、(中略)
-打線全体の印象はいかがでしょうか
「いやいや、まあまあ、普通。(中略)
-DeNAもCSが決まった。当たる可能性もあるが
「いや、そんなんまだ(笑い)。(中略)今からもう、そんなこと思ってたら、頭もたんわ(笑い)」
-広島と2連戦
「あしたから広島とやるのちょっと嫌よなあ。広島も順位決まってたら、若い投手とか聞いてたけど、(明日の先発は)九里なんやろ」
-2位争いが続いている
「明日なんか移動ゲームだから、メンバー落とそうと思ってるんやけど、どっちかに手を抜くみたいになってもなあ。難しいよなあ。こっちは最初からそう(自分の調整優先)だから仕方ないんやけど、考えんとあかんな」・・・・・
泣いたらアカンわな