【緊急連載2】なぜ阪神に村上&大竹のニューヒーローが誕生したのか…その背景とブレイクを予告していた「岡田の表」とは?https://t.co/E0RNlpQYUt
— ドラペイ (@Dorapeinet) September 16, 2023
阪神が130試合目にして18年ぶりの優勝を達成し、岡田彰布監督が、6度宙に舞った。たった1年で岡田監督は、どうチームを変えたのか。緊急連載の第… pic.twitter.com/eyfrS3UwmD
実は、この2人のブレイクを岡田監督は2月の沖縄キャンプで予告していた。
その根拠となっていたのが、恩納村のホテルの自室の壁に貼られた一枚の大きな表である。就任以来、岡田監督を支えてきた専属広報の藤原通が、印刷のできる「キンコーズ」に走って、大型ポスターなみに拡大コピーしてきたのが、全投手の名前と、キャンプの初日から最後までがカレンダーのようになった表。1日、1日、ブルペンでの投げ込み数を書き入れるようになっている。キャンプの1日が終わると、安藤、久保田の両コーチが、その日の投げ込み数を報告して、藤原がそれを書き入れる。誰がいつ何球投げたか、いつ投げなかったのかが一目瞭然である。(中略)
岡田監督は投げ込み推進派だ。
「今はトレーニングが進化していて、球速を増やすためのカリキュラムみたいなものがあるらしいな。それは知っているけど、当時のオリックスは、メジャー式の投げ込まないことがチームに浸透してしまっていて、その影響が出た。ケガ人やシーズン後半の失速。そもそもコントールがつかなかった。やっぱりキャンプでのある程度の投げ込みは必要やと思う。1年を戦い抜く基礎体力を作るというのもあるけど、ほんまのコントロールは投げこまないとつかない」
安藤、久保田投手コーチも同じく投げ込みは必要だと考えており、岡田監督の考え方と一致していた。
その表に、休みなく、連日、数字が書き込まれていたのが、村上、大竹、加治屋の3人だった。岡田監督は、その表を見て、こう話をした。
「この3人が出てくるでえ」・・・・・
ニューヒーロー🐯✨
11勝目! pic.twitter.com/hybB4ihFI0
— 大竹 耕太郎 (@ohtake89) September 16, 2023
投げ込み=悪
と言う紋切り・かたはめ型の価値観があるからなー。
過度な投げ込みや、体の異変を感じながらの投げ込みは怪我に繋がる、と言うだけで、投げ込み自体に問題があるわけやないんとちゃうかな?
自分の体と相談しながら、コーチにも相談しながらトレーニングを行って、レベルアップしてきたのだろうか。