阪神・岡田彰布監督(65)の猛抗議が球界を動かした。18日DeNA戦での二盗の判定を巡り、阪神が日本野球機構(NPB)に提出した意見書について、NPBの杵渕和秀セ・リーグ統括が20日、横浜スタジアムを訪れて回答。新しいルール運用を検討すると明かした。
(中略)
審判団は「故意ではない」として走塁妨害とはしなかった。阪神の嶌村聡球団本部長は球団として判定自体は受け入れた上で、「このままでは危ないプレーにつながる可能性がある。(故意か否かとは)違う判断材料があるのではないか」と、意見書で要望を出した。
これを受けて杵渕統括は「(すでに)本塁の衝突を避けるコリジョンルールがあるが、他のベースにも、あるんじゃないか。今後、検討をしていきたい」と言及。コリジョンルールでは、捕手がまさに得点しようとしている走者の走路をふさいだり、ブロックしたと判断された場合、セーフとなる。全てのベースでコリジョンに近いルールを適用すべく、「審判の判定基準というか、そこに手を付けて」と具体的な方策を口にした。
9月4日のNPBと12球団の理事会で“新コリジョンルール”について話し合う。6月5日の同会議で、「リプレー検証で映像がない場合、リクエスト回数
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審判団と握手しただけで拍手が起きる監督なんておらんで() pic.twitter.com/7sW6mQuO1U
— タマスポTIGERSフォト (@tamae_mcz) August 20, 2023
とにかく怪我なく
もうブーイングやめよな