阪神・岡田彰布監督(65)が31日、左脇腹を痛めた湯浅京己投手(24)を今季の戦力から外した。(中略)「もうあかんやろ。そら無理やろな、今年は」と覚悟。開幕時のクローザーが不在のまま、残り51試合
(中略)
全治は不明だが、新大阪から名古屋に向かった岡田監督は「治ったら使うけど。投げられへんやろ、脇腹なんか」と“今季絶望”を前提(中略)痛い事態だが「何とも思ってないよ」
(中略)
2日の中日戦(バンテリンD)は、発熱した大竹の代役に秋山、3日は再調整中の才木に代えてビーズリーを使う。ともに2軍で好投が続いており「(先発は)9人ぐらい用意してる」と余裕。大竹と才木は来週の復帰を予告し、西勇も出番を待つ。広島と1ゲーム差だが「この位置におるということは、そういうこと(優勝争い)やん。選手はみんな分かってるし、何も言う必要ない。まだ無理せんでいいって、ストップをかける方や」と過酷な8月
(中略)
〇…31日でトレードと新規契約が可能な期間が終了し、阪神は15年以来、育成選手の支配下昇格なしとなった。育成選手が所属するようになった08年以降では2度目。支配下選手は68人で、嶌村球団本部長は「(上限の)70にするのが全てじゃない。チーム編成を見ながら、これでいこう、と。総合的に考えながら、外国人を1人入れた」と説明。シーズン中の補強は、7月19日に獲得を発表した前ヤンキース3Aのコルテン・ブルワー投手(30)のみ。近日中にも来日する予定・・・・・
本当に、まずはお大事に。……