<阪神7-2DeNA>◇11日◇倉敷
阪神が2位DeNAとの首位攻防初戦を制し、ゲーム差を2に広げた。連勝は6月3日、4日のロッテ戦以来。1カ月半ぶりに先発した青柳晃洋投手(29)が7回2失点と好投し3勝目を挙げた。打っては8番木浪聖也内野手(29)が5打点の活躍を見せた。試合後の岡田彰布監督(65)の一問一答は以下の通り。
【テレビインタビュー】
-復帰登板の青柳の印象は
「いやいや、3回まではね、完璧で。まあ、コントロールが、よかったですね。ボールも低くいってね、ちょっと、あの打順(2巡目の1番から)のときにね、ちょっと2点とられたですけど、あとはしのいで、5回も、ちょっと、逆にコントロールがよすぎるから、ね。みんな低めを何かね、上から、戸柱なんか叩きつけてやるから。でね、『高めいけ』言うたんですよね。関根のときは、うまいこと高めでアウトがとれたんで、それはまあ、ひとつ収穫、これからのね、登板で、収穫かなあと思いますね」
-球宴以降に向けても、青柳の復活は大きい
「(中略)『今日どんなピッチングしようがお前、後半戦はね、ローテーションで投げなアカンわけやからって。楽にいけ』と。今日は。はい」
-打つ方は木浪デー
「(中略)今日は大きかったですね」
-5回は梅野がおそらくヒットエンドラン
「おそらくじゃなしにヒットエンドランですよ」
-いい流れで点はが入った
「いや、動かないとね。点がずっと入らないからね。その前も結構、ランエンドヒットみたいな形(中略)
-1番森下が活躍
「(中略)近本がいない間ね、1番でもいいかなという気にはなりますね、やっぱりね、はい」
-4得点以上も2桁安打も9試合ぶり
「(6月29日の)中日以来ですかね。それはね、計算してましたよ、7回くらいで。ちゃんと計算してましたね、おーん(笑い)」
-打線は上向きと捉えていいか
「まあ久しぶり(中略)
-4年ぶりの倉敷で快勝。連勝も6月3、4日ロッテ戦以来
「いやいや連勝は、(中略)
【ペン囲み楽】
-青柳はカウント負けせず投げていけば
「今日はコントロールがよかったよな。それも低めで(中略)
-球数80で降板は今後を見越して
「まあ、そら後半戦ね、(中略)
-青柳は自分で結構、追い込んでいる感じがした
「うん。だから、ずっと、何て言うのかな。それは新聞のコメントよ。ほんとのコメントかどうかオレは知らんけどな。青柳が言うたかどうか。何かなあ、ちょっと、こう、切羽詰まったみたいなな、ああいうのを言うとったから。試合前に呼んだんよ。マッサージ終わってから、もう試合寸前にな。『そんな気にすることない』っていうのを」
-青柳も1カ月半2軍で調整してきた
「いや、そら、もうな。やっぱり、そんだけ離れたら。やっぱり、そら心配だろうし、いくら昨年も一昨年も2桁勝ってるピッチャーでもな。こんだけ離れることはなかっただろうし。おーん。まあ、(中略)
-佐藤は逆方向のヒットは出た
「どう見るの? あれを。初球の真っすぐをどう見るの。真ん中ぐらいちゃうの? 甘かったやろう。こっちからは分からへんけど、あのコースにいくということは甘いボールやろうなと思ったけどな。相当、さされてるけどな」
-DeNAにやり返せて良かった
「まだ今日1試合やん・・・・・
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