阪神は西武に連敗を喫し、6カードぶりの負け越しとなった。セ・リーグ首位を独走している状況ではあるが、岡田監督は“ただの1敗”にならないことを強調。打線については当たりの止まっているノイジーについて言及し、3日のロッテ戦(甲子園)での連敗ストップを厳命した。以下は試合後の一問一答。
――先発投手(宮川)のところで崩したかった。
「いや、そら、つながらんもん。そら。昨日もそうやけど」
――いいときは、ああいうフォアボールを生かして。
「そう。もっとなあ。つながったりなあ。(中略)
――佐藤輝の状態が気になりますが。
「いやいや、あんなもんやろう。まだマシやんか、ノイジーに比べたら。うーん」
――3番がつなぐと得点につながる。
「いや、もう、勝手に打っとるやろ。初球でもなあ。くそボール。ボールばっかりもう、なんぼ言うてもあかんなあ。おーん。あそこで(打線が)切れてしまうから。そら、もう線にならんもんな」
――打ちたい気持ちがはやってか?
「打ちたい打ちたいってそんなに打ってないやんか、(中略)
――やるべきことをやる必要がある。
「そうや。それを打ちたいって考えるのは、おかしいよな」
――あそこの打順(3番)はノイジーしかいない。
「そんなことないよ。ほかいてるよ。何でよそんなの。打てへんならいつまでも使わへんよ」
――渡辺諒はパの経験を買って?
「いやいや、だから、DHは初めてやから様子見でな、そら。今日は前川いけんやろ、そら。他の選手の都合も(中略)
――彼はチャンスをもらった時に。
「いやいや、いい仕事してるやんか、なあ」
――ミエセスの状態も悪くない。甲子園に帰ったら打順、ポジションの変更はあるか。
「いや、そら考えるよ、そら」
――森下も2本打った。
「(中略)別にそれでええんちゃう? 森下で。じゃ、森下使うになるやんか。別に」
――今日の負け方は嫌な負け方。
「いやあ、今日の負け方はあれやなあ。自滅やろ。もう初回から伊藤(将)も悪かったよなあ。『どうなってるの』て言ってたけど、ピッチングコーチと」
――伊藤将らしくなかった。
「いや、もう高めばっかりやんか。なあ」
――流れ的にも明日で食い止めたい。
「(中略)ズルズルいってしまうよ。これは。どのくらいな、そういう危機感を持つかやろなあ。おーん」
――久しぶりの連敗というか、明日からは甲子園でまた。
「(中略)絶対に止めなあかん・・・・・
もう寝る